四丁目→八丁目→四丁目



銀座駅から宮脇賣扇庵へ。以前歌舞伎座で購入して愛用していたものを去年紛失して以来、何気に不自由していた扇子*1をかねてからの憧れの店(苦笑)にてようやく購入。
その後、ぷらぷら歩いて歌舞伎座へ。夜の部楽を拝見。


2度目の筈の『曽根崎心中』、やはり前回の記憶全く無く(苦笑)。しかしお陰で新鮮な視点で観られた気が。
正直、ところどころ「長いなぁ…。」と感じたところもあったけれど、面白かったです。眠くもならなかったし(笑)。*2


現在の歌舞伎座取り壊しまでとうとう1年か…、としみじみの夜。




*1:コクーン土産の布製扇子は材質が柔らかいので風が弱い。それを風流と言うのだろうけど、人一倍暑がりの私には残念ながら実用性今一歩でした…。

*2:むしろ『廓文章』でまさかの寝落ち…。