ホントに






来たですか、『鴛鴦』の幕見(失笑)。


実は華奢なのか海老たま…。
確かに17〜8歳くらいまでの印象は“細い”だったからなぁ。*1
『伊勢音頭』の時にも思ったけど、今回、あれに輪を掛けた細さと言うか平べったさ。横向くと身体の厚みが無い! 下手すると菊ちゃんより小さく見えた時もあったり。拵えの問題もあったかも知れないけど。それともあれってやっぱりそう見せていたのかしら?
まぁでもどちらかと言うと、あのお役で“デカイ”って方がまずいですからね(笑)。*2


とか悪いようなことを書いてますが。
仕事帰りにほっと一息入れて、というには丁度良い長さですし。*3
何より眼福。
主役は飽くまで女形さんだと思うので、相手役である海老蔵丈に特にこれといった見せ場があるという訳ではないけれど。
美しく時に可愛らしい菊之助丈とどっしり骨太な松緑丈のお二人を交えた舞台に、またも双眼鏡から目が離せなくなっていたワタクシでした(苦笑)。*4





あちこちのニュースで話題になった歌舞伎座閉館までのカウントダウン時計。
まだ100の桁が3だけど、これが2になり1となり…。

*1:それがいつの間にか気が付いたら肉体改造でどーん、となってて(笑)。

*2:だがしかし俳優祭では見事な肉体美を疲労されていたとのことなので…オンエア楽しみにしてます(笑)。

*3:話の筋は“楽しめる”というものでは無いですけどね。まぁ前半はちょっと笑えるところもあるけど。

*4:てゆーか今週末、夜の部観るのにね…。そんなにがっついて行かんでも、と自ら突っ込み入れつつ、半ば仕事振り切ったというのがイタ過ぎる。