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テレビ:勘三郎襲名ドラマ 幕末の長岡を描く−日テレ系、12月に
中村勘九郎改め十八代目中村勘三郎として初の主演ドラマ「河井継之助−駆け抜けた蒼竜(そうりゅう)−」(日本テレビ系、12月放送予定)の制作発表がこのほど、東京都内のホテルであった。河井継之助は江戸時代末期の新潟・長岡藩の重臣で、勘三郎は長年、「いつか演じたい」と思っていたという。
河井は、藩の構造改革財政再建に尽力した人物。藩を幕府とも薩長とも距離を置く「中立国」にしようとしたが果たせず、戊辰(ぼしん)戦争で死んだ。
勘三郎は20年ほど前に河井を知り、「誰とでも同じ目線で付き合い、合理的な考えをする」点にひかれた。そのほれ込みようは、河井の墓前で「いつか演じさせていただきます」と手を合わせたことがあるほど。襲名を機に、自分からドラマを提案したという。
藩が最終的に薩長と対立したため、当地では、一部で「河井が長岡を戊辰戦争に巻き込んだ」と誤解され続けた。勘三郎は「戦争を避けようとして、逆に誤解された彼の無念を、ドラマで晴らしたい」と話していた。【鈴木英生】

毎日新聞 2005年9月9日 東京夕刊

すみませんー、文章末にありますように、実は昨日の夕刊の記事であります。
しかも先日のエントリーと内容ほとんど変わらず(汗)。
具体的に何日に放映、といったことはまだわからないようですね。でも多分“年末”とは言ってますが、31日の夜、ってことは無いと思いますよ、http://d.hatena.ne.jp/cordiary/20050902で心配されているようですが<みらのさま。*1

*1:飽くまでも“多分”、ですが(汗)。