国立劇場三月公演

歌舞伎:国立劇場での「當世流小栗判官」上演、市川猿之助一門の若手で
◇「口上」付き2部構成
小栗判官、照手姫のロマンスと変転を描いた「當世流(とうりゅう)小栗判官」(奈河彰輔脚本、石川耕士補綴(ほてつ)・演出、市川猿之助演出)が、3月の東京・国立劇場花形若手歌舞伎公演で市川猿之助一門の若手により上演される。【小玉祥子
小栗判官の物語は浄瑠璃や歌舞伎の題材として人気を集めた。本作は近松門左衛門作「当流小栗判官」などをもとに市川猿之助主導により再構成されたもの。1983年に猿之助が初演し、その後再演を重ねた人気作品だ。
猿之助が演じ続けた2役のうち、小栗判官市川右近=写真左から4人目、漁師浪七を市川段治郎=同右から2人目=が演じる。照手姫は市川笑也=同右から4人目。ほかには市川門之助=同右端、市川猿弥=同左から3人目、市川笑三郎=同右から3人目、市川春猿=同左から2人目、市川寿猿=同左端=の出演。右近は矢橋の橋蔵、段治郎は遊行上人も演じる。
  〜後略〜

毎日新聞 2006年3月2日 東京夕刊》

ほとんど翌日以降の記事になってしまうので“今日のスクラップ”というカテゴリは如何なものかと思いつつ<ということは過去にも書いてますが。


確か先月楽に歌舞伎座に行った際に、真正面出口への階段下にこの公演のポスター*1を見た気がします(汗)。と、今、国立劇場HPで確認。
うん、
「この春猿さんと段治郎さん素敵ー。」
と思った記憶がある。これでも違ってたらもう末期的ですが…。
てか今月は後半から怒涛のスケジュールになってますので、拝見出来ないのが残念です…。*2

*1:と言うか、あれは単に紙のポスターを枠に入れて後ろから光当てているだけ、というものでは無いですよね。ああいうのは何と言ったら良いのでしょう…。看板でいいのかしら?

*2:実は歌舞伎座でさえ昼の部しか行かれないワタクシ。