四月大歌舞伎インタビュー


歌舞伎:六代目中村歌右衛門追善の四月大歌舞伎 長男、二男が思い出や抱負語る
梅玉、父が勧めてくれた役に挑戦/魁春、「関八州」は父よりすっきりと
六代目中村歌右衛門が亡くなって5年。追善の「六世中村歌右衛門五年祭四月大歌舞伎」が東京・歌舞伎座で公演中だ。長男の中村梅玉=写真右、二男の中村魁春=同左=に父の思い出などを聞いた。【小玉祥子
梅玉は昼の部(午前11時)で「狐(きつね)と笛吹き」の春方、「関八州繋馬」の里の男、夜の部(午後4時半)で「時雨西行」の西行法師、「伊勢音頭」の喜助、魁春は昼の部で「関八州」の如月姫実は小蝶蜘の精、夜の部で「井伊大老」のお静の方を演じている。歌右衛門ゆかりの演目ばかりである。
  〜後略〜

毎日新聞 2006年4月6日 東京夕刊》

写真はインタビュー中の梅玉魁春両丈。


こちらは先日の五月大歌舞伎の記者会見記事に比べると遅いんじゃないかという気がしますが(汗)。
後半部にあった

父のお通夜の席で、皆さんが異口同音に『自分が一番怒られたはずだ』(笑い)。

という梅玉丈のお言葉に、微笑ましいというには違うかと思いますが、何とも言えないものを感じます。


と、ここでこの記事とは全く関係無いのですが。
演劇博物館で開かれている歌右衛門展、予定見直してみたら行けそうもない気がしてきまして…。歌舞伎座夜の部の日は玉さんの映画にしようと思ってるので(でもまだ切符押さえてないんですが)。うぅ、どうしたらいいんだろう(涙)。