インタビュー

ひと:片岡愛之助さん 上方舞楳茂都流四代目家元
「お話をいただいた時は本当に驚きました」。歌舞伎の人気花形。子どものころから日本舞踊の流派、花柳流の踊りはけいこしていたが、上方の舞は経験ゼロ。そこへ突然、上方舞四大流派の一つ、楳茂都(うめもと)流家元に、と要望された。花のある舞台、芸熱心な人柄が見込まれた。
「でも自分が舞えるのかな、と。松嶋屋片岡仁左衛門家)一門で話し合った結果、決めました」
  〜後略〜
毎日新聞 2009年2月23日 0時06分

最近ちゃんと新聞を読んでいないので、危うくスルーするところでした…。母親が「なんか誰か載ってたよ。」と言うので*1探しまくったのですが、3面の目立つところの記事とは。*2


ちなみに日曜日(22日)は、以前もご紹介した書評欄の『好きなもの』というコーナーが染五郎丈でした。
各界の著名人がそれぞれお好きなものを3つ挙げて、それに対して語るという趣向。webにデータがupされていないので引用出来ないのが残念です。
染五郎丈が挙げた3つは

  1. 楽屋で絵を描くこと
  2. 周五郎・周平・青果*3
  3. 遠くの景色を眺めること

でした。

*1:物凄くアバウトな発言(笑)。

*2:「中の方に載ってた。」とか、「あんまり大きくない。」とか、挙げ句に「今日のじゃ無かったかも。」とか言い出したので、2日前のものまで浚ったんですよ(苦笑)。

*3:『泥棒と若殿』を勘太郎くんと演ってみたいそうです。どちらが泥棒役かは、どちらでもいける気がするので相談の上、らしいです。